水見壽男選 【日報俳壇】

真清水の命の色をすくひけり 匝瑳 椎名貴寿
 【評】透明の清水に、命の色の発見は、作者の句作の年輪と、手並みの力量を感じさせる。水は人間の生きる中で、もっとも尊い原資である。しかもこの句の句作りの場は、句材と少しの距離を開け、客観 ・・・

【残り 1030文字】



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