清水 伶選 【日報俳壇】

啓蟄や予防接種に紛れゐて 山武 伊藤みや子
 【評】新型コロナもまだまだ終息には程遠く、ワクチンを打ち自粛生活を送るしかない現状だが、掲句、そんな予防接種の列に並んでいると、ふと「啓蟄」という地中の虫がみな動き出す頃だなと感じた。人々も予 ・・・

【残り 1064文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る