高校生と高齢者が駄菓子屋 月1回、松戸の空き家に開店 昔の遊びも、世代超え交流

お年寄りと高校生が協力して開店した「駄菓子ばぁ ひまわり」=松戸市
お年寄りと高校生が協力して開店した「駄菓子ばぁ ひまわり」=松戸市
来店した子どもたちは大縄跳びなどの遊びも満喫
来店した子どもたちは大縄跳びなどの遊びも満喫

 松戸市の松戸向陽高校の生徒と同市六実地区の高齢者が協力し、同地区の空き家を使って昭和の風情漂う駄菓子屋を開店した。「高齢者が地域で活躍する場をつくりたい」との同校福祉教養科の生徒たちのアイデアを具体化。月1回営業する。初回は同校生5人と60~80代の地元女性4人で店を切り盛り。来店した子どもたちが昔遊びを楽しむ場所も用意され、世代を超えた交流の輪が広がった。

 空き家敷地内に開店したのは「駄菓子ばぁ ひまわり」。店長は空き家を所有する ・・・

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