2014年6月17日 12:47 | 有料記事
じめじめした季節になった。何年か前に「見なかったことにしよう」というコマーシャルがあった。流しの排水溝の汚れだったか、風呂場のカビだったか、どちらも不快なものだ。
スーパーの眼鏡売り場に入ったときの ・・・
【残り 809文字】
■プロフィール
勝山朗子(かつやま・あきこ)
小説家、エッセイスト。房総文化懇話会会員。文学サークル『槙』同人。共著に『千葉児童文学選集』『槙・文学選集1・2・3』『何がそんなに…』など。千葉市在住。
じめじめした季節になった。何年か前に「見なかったことにしよう」というコマーシャルがあった。流しの排水溝の汚れだったか、風呂場のカビだったか、どちらも不快なものだ。
スーパーの眼鏡売り場に入ったときの ・・・
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