2022年12月5日 05:00 | プレミアム限定記事
12月2日と3日、夕闇のJR津田沼駅北口に鮮やかな映像が浮かび上がった。縦30メートル、横60メートルの巨大スクリーンの役目を果たしたのは、来年2月末で閉店する「津田沼パルコ」の壁面。船橋市と習志野市にまたがる津田沼の街の変遷を過去からさかのぼって映し出した。「最後の思い出づくり」に幅広い地元関係者が協力。新たなつながりも生まれた。
1977年の開業から45年間、同駅北口の中核商業施設として、にぎわい拠点だった津田沼パルコ。多彩な世代が観覧した今回のプロジェクションマッピングは、近隣の両市の商店会などが垣根を越えて実行委員会をつくり、開催した。
イベント名は「ツムグ・ツナグ・ツダヌマ」。「オール津田沼でお届けする」と銘打ったように協賛・協力団体も相次いだ。大型の投影機は同駅舎屋上に設置。「過去」画像は郷土資料館などが提供し、津田沼にキャンパスを構える千葉工大の学生たちは「未来」パートの映像を制作した。
11月21日夕。津田沼の住民会館に実行委の約20人が集まり、最終準備の全体打ち合わせに臨んだ。「左側通行で滞留防止の徹底を」「この休憩所や救護所も使える」「消防とも打ち合わせよう」。韓国での雑踏事故を受けて対策を強化。「楽しんでも ・・・
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