有害性指摘される「PFAS」指針の420倍検出 鎌ケ谷の水路、千葉県調査で

金山落
金山落

 有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の一種、PFOSとPFOAの検出問題で、千葉県は9日、柏市と白井市の市境を流れる人工河川「金山落」につながる水路の水質調査結果を発表した。鎌ケ谷市の水路から、国の暫定指針値(1リットル当たり50ナノグラム)の420倍に当たる1リットル当たり2万1千ナノグラムを検出。原因は不明としている。

 県によると ・・・

【残り 199文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る