被団協にノーベル平和賞 市川の児玉三智子事務局次長(86)「核兵器禁止条約の参加国増えれば」「これからも実情届ける」 戦争も核兵器もない世界求め続け 自身も7歳で広島原爆経験

被団協の児玉事務局次長。千葉県内に住む被爆者でつくる「千葉県原爆被爆者友愛会」の会長も務め「若い人たちには戦争や核兵器を他人事と思ってほしくない。そのためにも、どんな形でも語り継ぐ」と、千葉でも地道な活動を続けてきた=2021年8月、千葉市中央区の千葉県庁で
被団協の児玉事務局次長。千葉県内に住む被爆者でつくる「千葉県原爆被爆者友愛会」の会長も務め「若い人たちには戦争や核兵器を他人事と思ってほしくない。そのためにも、どんな形でも語り継ぐ」と、千葉でも地道な活動を続けてきた=2021年8月、千葉市中央区の千葉県庁で

 今年のノーベル平和賞に11日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の受賞が決まったことを受け、被団協事務局次長で千葉県原爆被爆者友愛会長の児玉三智子さん(86)=市川市在住=は千葉日報社の取材に「戦争も核兵器もない世界を求めて運動してきたので、それが認められてとてもうれしい」と心の内を明かした。

 夕方自宅に居て、県被爆者友愛会員からの電話で受賞を知った。「おめでとう」と言われても何のことか分からず、聞き返すと「ノーベル平和賞だよ」と言われたという。間もなく次々に大勢の人たちから電話がかかってきた。「私1人じゃなくて被爆 ・・・

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