ガマズミ 実を染料に利用 川名興 【房総の草木虫魚】(431)

ガマズミの花=2007年5月14日、千葉市(初芝清氏撮影)
ガマズミの花=2007年5月14日、千葉市(初芝清氏撮影)
ガマズミの実=2007年8月24日、千葉市(初芝清氏撮影)
ガマズミの実=2007年8月24日、千葉市(初芝清氏撮影)

 金田初代監修『一日一花を愉しむ花の歳時記366』に「春には小さな蕾で花束の名脇役となり、初夏から秋にかけて白くかわいらしい花を咲かせ、秋には赤い小さな実がぎっしりとなります。その甘酸っぱい実は食べてもOK。さらに、昔の人々は、固い枝を農具の柄などに使用。まさに人々の生活に密着した植物でした」とある。

 この赤い小さな実が子どもの頃食べたものでした。花や実を詠んだ句や短歌を紹介したい。
【残り 877文字】



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