漫画と歩んだ半生 入賞重ねる、初の個展も 柏のアマチュア漫画家 相澤拓さん

スケッチブックを持った相澤さん=19日、柏市
スケッチブックを持った相澤さん=19日、柏市
「よさこい賞」を受賞した4コマ漫画の原案となった1コマ漫画。
「よさこい賞」を受賞した4コマ漫画の原案となった1コマ漫画。

 高知市などが主催する「4コマまんが大賞」で、柏市の警備員、相澤拓さん(70)の作品が一般部門の「よさこい賞」に選ばれた。20代からアマチュア漫画家として投稿を続け、全国各地の漫画賞で入賞を重ねてきた。今月には初の個展を開いた。「70歳にして初めて、自分が納得のゆく漫画が描けた」と語る相澤さんに、漫画と歩んだ半生を聞いた。

 新潟県出身。両親はともに教員で3人きょうだいの末っ子。漫画好きの姉から影響を受け、創刊されたばかりだった「サンデー」や「マガジン」といった週刊少年誌を読んで育った。

 最初に漫画を描いたのは中学2年の頃。手塚治虫や石ノ森章太郎の手がけた漫画入門書が発売され、学校で漫画制作が流行したのがきっかけだった。周囲では少年誌風のストーリー漫画や劇画が ・・・

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