楽しむこと第一に創作 千葉県内在住 風吉サツキさんに聞く 織田作之助青春賞を受賞

風吉サツキさん=昨年12月、千葉市中央区
風吉サツキさん=昨年12月、千葉市中央区

 若者の創作を応援する2024年度「織田作之助青春賞」に、千葉県内在住で千葉大学文学部卒の風吉サツキさん(24)=ペンネーム=の短編小説作品「26分間のタユタイ」が選ばれた。受賞作は、主人公が電車に揺られながら過去を振り返る様子を描いた。29日発売の雑誌「三田文学」25年冬季号に掲載される。図書館に勤務しながら創作活動に取り組む風吉さんに、作品の執筆動機や今後の活動について聞いた。

 -創作を始めたきっかけは。

 「もともと文章を書くのが好きで、大学在学中に脚本制作の通信教育を受けていた。大学3年生の頃、自作の脚本が公募コンクールで3次選考に残り、自信がついた。就職活動などの影響で書きたくても書けない時期が1年半ほどあったが、昨年から執筆を再開し、小説も書いて応募するようになった」

 -同賞は大坂生まれの作家、織田作之助を顕彰する賞(大阪市などで構成する実行委の主催)で、24歳以下の若手作家による短編小説が対象。受賞の感想は。

 「す ・・・

【残り 518文字、写真 1 枚】



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