宇宙開発への期待 東京国税局管内納税貯蓄組合連合会会長賞 船橋市立行田中2年 穴澤恒輝 【税についての作文 中学生の入賞作品紹介】

 日本の税金は五十種類ほどあります。こんなにたくさんある税金のうち、僕が知っていたのはせいぜい二~三種類でした。僕が税金のことを調べようと思ったきっかけは、「税 金の無駄遣い」という言葉をあるニュース番組で耳にしたからです。本当に税金に無駄遣いなんてあるのでしょうか。もし僕たちが価値のないことにお小遣いを使ってしまったら、親はがっかりするでしょう。それと同じではないかと思い調べたところ、歳出のグラフに文教及び科学振興費(教育や科学技術の発展のために)という項目を見つけました。

 僕は科学技術部に所属しているので、科学に興味があります。そこで、さらに詳しく調べたら、宇宙開発にも税金が使われていることを知り驚きました。科学技術振興費は、ライフサイエンスをはじめ基礎的研究のほか、宇宙開発、海洋開発、コンピューターなどの研究開発に役立てられています。科学技術に力を入れることは、日本の国際競争力を強化するだけでなく、国際的な取り組みに貢献するという重要な意味があるそうです。

 令和六年度の科学技術振興費の予算は一兆四千九十三億円で、内閣府によると宇宙関係予算はそのうちの八千九百四十五億円になります。この予算は、温室効果ガス、宇宙太陽光 ・・・

【残り 645文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る