市川の歴史と文学満喫 美女伝説、寺院、遺跡… 市川駅(JR総武線)市川真間駅・国府台駅(京成本線) 【千葉地理学会 駅から2㎞のおもしろ散歩】

下総国分寺
下総国分寺

 これら3駅は近隣に位置するので、どこが起点・終点でもOKです。

 市川駅北側、国道14号線から北方の小高い山に向かう「大門通り」という名称の直線約1キロの小道は、山上にある弘法寺(ぐほうじ)の参道です。別名「万葉の道」と呼ばれ、通りに面した住宅の塀に柿本人麻呂や山上憶良などの万葉集の歌のパネルが所々設置されています。

 真間川を渡った先に「つぎはし」という小さな赤い橋のモニュメントがあります。かつてこの付近に入江と砂州が入り組み、砂州同士をつなぐ橋が架けられ「真間の継橋」と呼ばれていた歴史を語っています。

 継橋のすぐ先を右に入ると「真間の手児奈(手古奈・手児名)」を祀る手児奈霊神堂があります。手児奈は奈良時代より前にこの地にいた女性で、その美しさから数多くの男性から求婚されました ・・・

【残り 1038文字、写真 5 枚】



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