2014年2月11日 15:17 | 無料公開
東葉高速鉄道(八千代市)は3月17日から、平日午後6~7時台の帰宅ラッシュ時に運行している下り快速列車4本全てを各駅停車に変更する。これまで通過していた駅周辺で宅地開発が進み、乗降客が増えたことに伴う措置。
対象となるのは西船橋を午後6時28分、同58分、7時26分、同54分に発車する列車。これまで北習志野・八千代緑が丘・東葉勝田台のみに停車していたが、ダイヤ変更で途中の東海神・飯山満・船橋日大前・八千代中央・村上の5駅にも停車する。変更に伴い、西船橋-東葉勝田台駅間で約4分、乗車時間が延びる。
新たに停車する駅で乗降客が増えているのに加え、飯山満・船橋日大前・村上各駅で土地区画整理事業が進み、今後も住民増が見込まれることから同社は変更を決めた。