2023年8月26日 05:00 | 有料記事
昨年実施した日本廻国の「前行」で、「お前立観音」を載せた山車を引く星住職(左、高徳院提供)
彩色が施された高さ約180センチの千倉観音像(高徳院提供)
「日本廻国」の歴史や今回の行程について説明する星住職=南房総市役所
南房総市千倉町にある古寺「高徳院」の星孝芳住職(45)が28日から、厄災後の安寧を願って観音像と祈り歩く「日本廻国(かいこく)」の大巡行に挑む。観音像を載せた山車を引きながら、京都市から千倉までの約700キロを約2カ月間かけて歩き続ける ・・・
【残り 1059文字】