香取市産食材の「鉄板ロコモコ丼」 500食限定販売、ふるさとフェスタで人気

香取市産の豚肉や野菜、米を使用した「Katori'S HAWAIIAN 鉄板ロコモコ丼」
香取市産の豚肉や野菜、米を使用した「Katori'S HAWAIIAN 鉄板ロコモコ丼」
ロコモコ丼を求めて多くの来場者が訪れた=香取市
ロコモコ丼を求めて多くの来場者が訪れた=香取市

 香取市佐原地区の香取コミュニティセンターで、秋恒例の催し「ふるさとフェスタさわら」が開かれ、同市産の豚肉や野菜、米を使った「Katori'S HAWAIIAN 鉄板ロコモコ丼」の500食限定販売に長蛇の列ができた。

 毎年、地元農産物を使ったご当地グルメを提供する佐原商工会議所青年部(根本雅圭会長)が販売。市内の鉄板焼き店「牛若丸」が監修した。地元の豚肉と野菜でこねたハンバーグを鉄板で焼き上げ、同市産のマッシュルームを取り入れたソース、目玉焼きと一緒にご飯に盛り付けた。

 同市の観光大使「ミスあやめ」の小倉美咲さんと木内真里さんが駆け付け、ブース前でロコモコ丼をPR。根本会長は「皆さんに佐原の魅力を存分に味わってもらえた」と手応えを語った。

 青年部は、歴史的建造物が立ち並ぶ小野川に架かる「じゃあじゃあ橋」にちなんだジャージャー麺など、香取の食材を活用したオリジナル料理を考案してきた。昨年は名産のマッシュルームと水郷どりを使用したハンバーガーを販売した。


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