大網白里の小学生 市長らと意見交換 防災テーマにサミット

 大網白里市はこのほど、市保健文化センターで、小学生と市長、教育長の懇談会「子ども防災サミット」を開き、大網小学校など市内全7小学校の児童代表が、市内の防災をテーマに語り合った。

 同日の会議では、大網小の児童から「市内で災害が起きやすい場所はどこか」「防災無線がもっと聞こえやすくならないか」などと質問。金坂昌典市長らが市の対応策を答えた。

 その後、各校の代表者の意見を踏まえ、同サミット宣言として(1)いつでもどこでも、自分の命は自分で守ります(2)助け合えるまちづくりを目指します(3)日ごろから避難場所や避難経路を確認します-の3項目を宣言した。


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