児童の筆握り手ほどき 高校生が書き初め指導 君津・坂田小

 県立君津高校(田浦定一校長、生徒879人)の書道部の生徒らが18日、同校の隣にある市立坂田小学校を訪れ、児童に書き初めを指導した。

 同校書道部は毎年、坂田小で県の書き初めコンクールに出品する作品を指導しており、この日は、書道部の中山晃男教諭と部員13人が小学3~6年生を教えた。

 部員は児童と一緒に筆を握り、課題語句のきれいな書き方を丁寧に手ほどき。「もう少しゆっくり書いてみて」「ここはもっと伸ばした方が良いよ」と一人一人にアドバイスした。


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