走りながら富里市特産のスイカで水分補給ができる恒例の「富里スイカロードレース」（実行委員会主催）が２６日、同市七栄の市立富里中学校周辺を発着点に開かれた。４３都道府県から１万２４４５人のランナーが参加。みずみずしい旬の味覚をエネルギー源にゴールを目指した。

　３３回を迎える同レースは、通常の給水所に加え、切りたてスイカを受け取れる「給スイカ所」が終盤に設置されているのが特徴。今年は２万２６１０人の参加応募があり、出場者は抽選で決定した。

　“給スイカ”用として、地元ＪＡなどの協力で約２６００玉の富里スイカが用意された。

　５キロと１０キロコース終盤の坂道手前の給スイカ所では、多くのボランティア　・・・

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