2022年1月12日 14:44 | 有料記事
千葉県は12日、今春の県内私立高校入試(2022年度入学)の前期選抜試験分の志願状況(速報値)を発表した。全日制53校の募集人員1万2655人(前年度確定値比13人増)に対し、志願者数は5万3415人(同2021人増)で、倍率は4・22倍(同0・15ポイント増)となった。
県学事課によると、11日午後5時時点で集計。このうち、全日制で志願者が確定した21校では、募集5386人に対して2万5783人が志願、倍率は4・79倍だった。
志願倍率が高いのは、昭和学院秀英(15・49倍)、渋谷教育学園幕張(14・45倍)、専修大松戸(12・66倍)の順で、いずれも普通科。
前期試験は17日から順次実施し、全日制のうち14校では後期選抜試験を行う。
▼各校の志願倍率一覧表( ・・・
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