夏休み初の週末 制限なしにぎわう観光地 コロナ増加、マスク姿も

海水浴を楽しむ家族連れ=22日午前、勝浦市の興津海水浴場
海水浴を楽しむ家族連れ=22日午前、勝浦市の興津海水浴場
JR舞浜駅前は家族連れなどでにぎわった=22日、浦安市
JR舞浜駅前は家族連れなどでにぎわった=22日、浦安市
千葉市科学館で遊ぶ子どもたち=22日、同市中央区
千葉市科学館で遊ぶ子どもたち=22日、同市中央区

 新型コロナウイルスが5類に移行してから初の夏休みを迎え、最初の週末となった22日、県内各地の観光地や集客施設は多くの家族連れらでにぎわった。梅雨明けと重なって好天に恵まれたこともあり、テーマパークには県内外から客が集まり、海水浴場は涼を求める人たちであふれた。一方、マスク着脱が個人の判断となったものの、新型コロナの感染者数がじわりと増えていることを受けて、マスク姿の人も少なくなかった。

◆勝浦・興津海水浴場

 110年以上 ・・・

【残り 1048文字】



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