10年前の死亡ひき逃げ 過失致死容疑の男性を釈放 千葉地検

千葉地検
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 千葉地検は18日、2013年に死亡ひき逃げ事故を起こしたとして、自動車運転過失致死の疑いで逮捕された無職の男性(37)=印西市=を処分保留で釈放した。捜査は継続するという。公訴時効は11月4日。

 男性は13年11月5日夜、千葉市花見川区犢橋町の市道で乗用車を運転し、ミニバイクの同区千種町、会社員、舘下敬子さん=当時(47)=をはねて死亡させた疑いで、9月28日に千葉北署に逮捕された。

 同署は周辺の防犯カメラ映像や男性の関係者からの情報などから、男性が事故に関与したとして逮捕した。男性は「全く身に覚えがない」と容疑を否認していた。

 道交法違反(ひき逃げ)の罪は公訴時効が成立している。


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