承諾殺人で81歳夫に求刑3年 弁護側「妻を愛していたゆえの犯行」 千葉地裁

千葉地裁
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 自宅で妻を殺害したとされる事件で、承諾殺人の罪に問われた千葉市緑区、無職、河辺誠雄被告(81)の初公判が21日、千葉地裁(福家康史裁判官)であり、被告は起訴内容を認めた。検察側は「自分一人で考えた思慮の浅い犯行」として懲役3年を求刑。弁護側は「妻を愛していたゆえの犯行だった」と執行猶予付きの判決を求め即日結審した。判決は11月4日。

 検察側の冒頭陳述などによる ・・・

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