2023年7月25日 15:32 | 無料公開
千葉商大付─習志野 2回裏習志野2死一、三塁、根立が右前適時打を放つ=ZOZOマリン
専大松戸―志学館 5回表専大松戸2死一、二塁、3点本塁打を放つ清水友=ZOZOマリン
第105回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた千葉大会は25日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで準決勝が行われ、習志野と専大松戸が決勝へ進んだ。習志野は優勝した2019年の第101回大会以来4年ぶりで、専大松戸は優勝した21年の第103回大会以来2年ぶり。
習志野は一回に2点を先制。二回には打者11人で6得点を挙げて試合を優位に進め、8―0で七回コールド勝ちした。今大会シード3校を下し、4強まで勝ち抜いた千葉商大付は序盤、得点圏に走者を進めながらホームが遠かった。
専大松戸は序盤2点リードを許したが、清水友、宮尾の3点本塁打などでひっくり返し、15-7で七回コールド勝ち。志学館は1-2の三回に3点を挙げて主導権を握り返したが、力投していた頼みのエースが相手打線につかまった。
27日の決勝はZOZOマリンスタジアムで午前10時プレーボールの予定。