新500円硬貨が発行 21年ぶり、2色で偽造防止

新500円硬貨

 政府は1日、新500円硬貨を発行した。日銀から民間金融機関への支払いが始まり、世の中に出回る。偽造を防ぐため2色を組み合わせたり、貨幣の縁の内側に小さな文字を加えたりしたのが特徴で、図柄自体は現在とほぼ変わらない。新しい500円硬貨の発行は2000年以来21年ぶり。

 21年度は2億枚の発行を予定しているが、現行の500円硬貨は約50億枚流通しており、しばらくは新硬貨を手にする機会は少なそうだ。

 現金取扱機器メーカーの業界団体によると、金融機関のATMや鉄道の自動券売機はおおむね改修などを終えた。大手のコンビニやスーパーの自動釣り銭機も対応が進んでいる。


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