入院体制、夏の3割増 政府のコロナ対策案

 政府の新型コロナウイルス対応に関して、流行「第6波」に備えた対策案が10日判明した。約2万8千人の患者受け入れが必要となった今夏のピーク時と比べ、3割増となる3万5千人以上が入院できる体制を今月末までに整備することが柱。感染拡大の兆しがあるときには、都道府県の判断で感染の不安がある無症状者を無料で検査できるようにする。

 岸田首相は10日夜の記者会見で、軽症者ら向け宿泊施設を「今夏に比べ2割増、1万室以上増やす」と表明。飲み薬を「今後の切り札」と位置付け、薬事承認を前提に「速やかに60万回分を医療現場に提供する」と述べ、さらに100万回分を確保するとした。


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