コロナ禍で非正規、2年連続減少 宿泊・飲食の経営難が影響

 総務省が1日発表した2021年平均の非正規労働者数は前年より26万人減の2064万人で、2年連続の減少となった。新型コロナの感染拡大で、非正規が多い宿泊・飲食サービス業や娯楽業の経営難が長期化し、不安定な雇用環境で働く人たちへの打撃が続いている。

 一方、正規労働者数は26万人増の3565万人で、7年連続の増加だった。

 就業者数は9万人減の6667万人で2年連続の減少。産業別にみると「宿泊・飲食サービス業」が22万人減で最も減少した。一方、「医療・福祉」は22万人増えて最も増加幅が大きかった。

 総務省の担当者は「産業によってコロナの影響に違い」と分析した。


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