棚田遺産に271地区を選定 44道府県、地域活性化

 農林水産省は15日、棚田の景観維持などで優れた取り組みを行う「棚田遺産」に44道府県の271地区を選定したと発表した。棚田振興や認知度向上を目的とした「日本の棚田百選」の認定から20年以上が経過したことから、令和版百選の位置付けとして新たな枠組みで選出。地域活性化や保全の促進につなげる。

 正式名称は「つなぐ棚田遺産〜ふるさとの誇りを未来へ〜」。日本海に面した絶景で知られる白米千枚田(石川県輪島市)など94地区が百選に続いて選出され、残りの177地区は今回新たに選ばれた。道府県別では新潟県が36地区と最も多く、熊本県の17地区、長野県の15地区と続いた。


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