亀岡暴走事故の遺族がカメラ設置 現場通学路に

事故現場付近の防犯カメラ設置作業。手前は見守る中江美則さん=27日午前、京都府亀岡市

 京都府亀岡市で2012年4月、無免許運転の車が小学生らの列に突っ込み10人が死傷した事故で、長女の松村幸姫さん=当時(26)=を亡くした中江美則さん(58)は27日、現場付近の通学路に防犯カメラを設置した。中江さんは「子どもたちが安心できるよう、幸姫がカメラの目となり見守ってくれる」と願った。

 事故の裁判などで記録の重要性を実感した中江さんが、約20万円でカメラを購入。カメラには、幸姫さんの名前を記したステッカーも貼った。事故から10年となる来月、市に寄贈し、管理してもらう予定だ。


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