33度の温泉、交流の場に 時間かけ入浴、和歌山

源泉湯が話題の「リヴァージュ・スパひきがわ」=3月、和歌山県白浜町

 和歌山県白浜町日置の指定管理施設の温泉「リヴァージュ・スパひきがわ」に設けられている体温より少しだけ低い33度の源泉湯が、時間をかけて入浴でき交流の輪が広がる、と話題だ。

 源泉湯は男女の浴室に約6平方メートルの浴槽が各1カ所。地下約1500メートルからくみ上げ、水素イオン指数(pH)が10・1とアルカリ性。入ると肌がつるつるする。

 30分以上も入浴する人、併設のサウナの後に入る人、湯船の縁を枕に寝る人、沸かし湯にした隣の大浴場と交互に入る人とさまざま。長湯になると顔見知りとなり「入浴者同士の対話が楽しい」。数年前から県外の入浴者にも広がり始めたという。


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