ちばの選挙

4人超激戦スタート 26人が立候補 旭市議選告示

旭市議選立候補者(定数22-立候補26) =届け出順=
平野忠作 63 会社役員 無現(1)
柴田徹也 54 会社員 無現(1)
高橋利彦 66 農業 無元(1)
伊藤保 55 党支部長 公現(1)
林七巳 56 農業 無現(1)
太田将範 59 団体役員 共新
嶋田茂樹 67 農業 無現(1)
佐久間茂樹 63 会社役員 無現(1)
伊藤房代 51 党副支部長 公現(1)
林俊介 65 農業 無現(1)
宮澤芳雄 54 会社員 無新
日向一晴 50 会社員 無新
林一哉 68 会社役員 無現(1)
嶋田哲純 65 農業 無現(1)
景山岩三郎 59 ゴム加工業 無現(1)
向後悦世 58 農業 無現(1)
林正一郎 70 会社員 無現(1)
飯嶋正利 45 農業 無新
久須美佐内 59 会社役員 無新
滑川公英 63 農業 無現(1)
日下昭治 63 農業 無現(1)
島田和雄 57 農業 無現(1)
木内欽市 56 農業 無現(1)
大塚祐司 43 医師 無新
戸邨善幸 27 畜産業 無新
青木利江子 49 大学講師 無新

 任期満了に伴う旭市議選(定数22)が6日告示され、定数を4人上回る26人が立候補を届け出た。出陣式を終えた各候補は、選挙カーでさっそく市内に繰り出し、懸命のアピール。いかに有権者の気持ちをつかむか、7日間の舌戦がスタートした。投票は13日、市内36カ所で行われ、市総合体育館で即日開票される。
 立候補者の内訳は現職17、元職1、新人8で、党派別では無所属23、公明2、共産1。女性は2人。旧市町別では旭が14、海上5、飯岡4、干潟3。現職5人が引退を決めた。
 合併後初だった前回は定数26に36人が立候補。今回はさらに定数が4議席減り、各地区・陣営での絞り込みが一段と進んだためか、候補者不在の地区が目立ってきた。旧市町・地区単位で地縁・血縁頼みの選挙戦という基本は不変だが、草刈り場に乗り込むには訴えかけも必要と、新市のまちづくりや暮らしなどを材料にマイクを握る候補者も。
 また昨秋の指定管理者移行問題は記憶に新しいところだが、旭中央病院に関係する2人が立候補した。
 投票は13日午前7時から午後8時まで市内36の投票所で行われ、午後9時から市総合体育館で即日開票される。期日前投票は7日から12日の午前8時半から午後8時まで、市役所、海上・飯岡・干潟支所で、居住地に関わらず投票できる。
 5日現在の有権者数は5万6669人(男2万7510人、女2万9159人)。
◇お断り 新旭市での当選回数を基本とするため、現、元議員の旧市町時代の当選回数は加えません


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