2010年1月13日 11:30 | 無料公開
3月28日に投開票される木更津市長選に、現職の水越勇雄市長(70)=2期目、無所属=が12日、立候補を表明した。同日、木更津市役所で記者会見した水越市長は「元気を取り戻しつつある木更津をより確かなものにするために、私としての仕上げをしたい」と決意を述べた。
同市長選には、既に元建設省職員の石川哲久氏(62)が出馬を表明している。
水越市長は2期8年を振り返り、行政改革、定住化促進、教育都市づくりなどで「着実に成果を上げてきている」と強調。
その上で、「金田・築地地区の開発や圏央道の開通など、2012年の市政施行70周年を境に木更津はさらに盛り上がってくる。その節目を見届けたい」と続投の意志を語った。