2010年5月12日 11:22 | 無料公開
任期満了に伴う松戸市長選(6月6日告示、13日投開票)に、同市議の伊藤余一郎氏(68)が11日、共産党公認で立候補すると表明した。同市長選への出馬表明は、5選を目指す現職の川井敏久氏(67)、同市議の杉浦誠一氏(60)、同、末松裕人氏(45)に続き4人目となる。
会見した伊藤氏は「市民の声を生かした議会、市政を実現させたい」と語り、「現在の市政運営に顕著なトップダウンの政治を転換する必要がある」と現職批判を展開した。
政策の柱としては、国民健康保険料の引き下げや、小学6年生までの医療費無料化、駅や公共施設のバリアフリー化などを掲げる。