ちばの選挙

「投資効率考え仕事を」 初当選の飯島氏が抱負 大多喜町長選

 24日投開票された大多喜町長選で初当選した元会社役員の飯島勝美氏(65)は同日深夜、「票の重みを感じる。訴えてきたこと、そして、町民の皆さんの思いを町政で実現できるよう努力する」と決意を語った。

 これから仕事を共にする町職員に向けて「お金がない(財政難の)中、投資効率を考えた仕事を」と協力を求めた。さらに、「お互いに目標を持つこと。意識改革も図りたい」とのメッセージを送り、人口減や厳しい地域経済の打開が必要な大多喜の新しいかじ取り役としてリーダーシップを発揮する考えを示した。


  • Xでポストする
  • LINEで送る