ちばの選挙

東金市長選あす告示 過去最多、現新4人乱立へ

 任期満了に伴う東金市長選があす11日、告示される。現職の志賀直温氏(61)=自民、公明推薦=と元会社員の桑原友義氏(39)、元市議で洋服仕立業の石崎公一氏(62)、アパート経営業の内山文夫氏(48)のいずれも無所属の4氏が立候補を表明しており、過去最多の乱立となりそうだ。同市と九十九里町が進める「東金九十九里地域医療センター計画」への対応を争点に、推進派の現職に計画見直しを訴える3新人が挑む構図で、18日の投開票に向けた前哨戦が繰り広げられている。

 4人が立候補すれば、3候補で争われた1964年10月の市長選を上回り過去最多の候補者数となる。

 投票は18日午前7時から午後8時まで市内27カ所で行われ、午後9時から東金アリーナで即日開票される。大勢判明は午後10時半ごろの見通し。


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