2010年10月2日 17:36 | 無料公開
任期満了に伴い来月28日に実施される八街市長選で、市議の古場正春氏(70)は1日、同市内で会見し、無所属での立候補を表明した。
会見で古場氏は「八街は40年、50年前の市政運営をいまだにやっている。なれ合いや古いしがらみのない市政運営に変えようと、決意した」と述べた。
道路問題について「八街の一番の“がん”」とした上で、国道409号歩道や八街十字路右折レーンの整備、八街バイパス早期開通に触れ「国や県に強く要望しなければいけない」と主張。無駄削減による財政再建、子育て環境充実などを「公約」として挙げた。
古場氏は市議3期。長崎県出身で、私立瓊浦高卒。八街ほ在住。市長選は前々回、前回に続き3度目の挑戦となる。