2012年12月3日 10:36 | 無料公開
野田佳彦首相は2日、衆院選(4日公示、16日投開票)の県内予定候補者の応援のため来葉し、各地で街頭演説を行った。首相の県内入りは衆院解散後初。県内での街頭遊説は首相就任後初めて。
千葉市中央区のJR千葉駅前では「高校授業料の無償化で経済的理由による中途退学者は半減した」「経済をプラス成長させ、完全失業率を改善させた」などと民主党政権での実績をアピール。
その上で「自民党の古い政治に後戻りするのか、原発をどうするのかを二転三転している第三極、第四極に将来を委ねるのか」と他党を批判。「これからも政治を前に進めていきましょう」と支持を呼び掛けた。