ちばの選挙

「政治は結果責任」 首相、党代表辞任を表明

 民主党代表の野田佳彦首相は16日深夜、衆院選での民主党惨敗を受けて、東京都内のホテルに設置した同党開票センターで会見し、「政府や党の中でとことん一生懸命働いた同志を数多く失った。痛恨の極みだ。政治は結果責任で、最大の責任は私にある。結果を重く受け止め、代表を辞任する」と表明した。

 辞任後の新体制には「なるべく早く両院議員総会を開いて新代表を選び、一日も早く新体制を作ってもらいたいと伝えた」と説明。26日にも召集される特別国会前に新代表を選ぶべきとした。


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