任期満了に伴う四街道市議選（定数２２）はあす２６日投票が行われ、即日開票される。定数５人オーバーの２７人の候補者が激しい選挙戦を展開。終盤を迎え、各陣営は議席確保へ防災、教育、福祉といったまちづくりや財政面、議会改革などそれぞれの公約を有権者に懸命に訴えている。

　同市議選には現職１６人、元職６人、新人５人が立候補。党派別では民主と公明が各３人、共産２人、市民ネット１人で、無所属は１８人。男女別では男２２人、女５人となっている。

　投票は２６日午前７時から午後８時まで中央小体育館など１６カ所で行われる。開票作業は午後９時から四街道総合公園体育館で行われ、新議員の顔ぶれが判明するのは午後１１時ごろの見通し。