ちばの選挙

船橋市、千葉県内最多11人出馬へ (船橋市・館山市・木更津市・松戸市・野田市) 【ちば統一選 県議選2023 決戦の構図】(2)

◆船橋市

 現職6人、元職1人に新人が4人立候補を予定し、県内最多11人で争う激戦区となる。

 自民は斉藤、中村、鈴木の現職3人。斉藤は医療や道路環境整備を進め、中村は教育問題に注力、鈴木は福祉や動物愛護活動を展開する。

 立民現職の野田は不登校特例校設置を目指し、公明現職の仲村は奨学金返還支援の充実を訴える。無所属現職の西尾は官民の給与格差是正を求めている。

 元職は共産の丸山で、教員不足解消を主張。

 新人のうち維新の大村は行政改革を掲げ、諸派の門田は水力発電促進のみ訴える。無所属の石川は渋滞解消や歩道確保、長野は医療センター整備に力を入れる。

◆自民現職に挑む新人 館山市

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