2015年5月1日 19:11 | 無料公開
九十九里海岸北端にある旭市の竜王岬。そこから500m内陸寄りにある玉﨑神社は、日本武尊の東征の折、海の神玉依姫(たまよりひめの)命(みこと)を祀ったことに由来し、香取神宮に次ぐ下総国二の宮と称されています。もともと現在の竜王岬から約8㎞先の海側にありましたが、浸食が激しく、江戸時代初期に現在の場所へ移転しました。その際、氏子の
多くは市内後(うしろ)草(ぐさ)に移転しました。
この神楽は十二座神楽で、五穀豊穣を祈願して舞います。これを行うのは、後草に移転した氏子の子孫の方々で、玉﨑神社大祭の際には出向いてきます。尚、後草水神社に伝わる神楽はこれと同様のものです。
日 時 | 5月5日(火・祝)祭典10:00、神楽11:00頃 |
会 場 | 玉﨑神社/旭市飯岡 |
交 通 | JR総武本線旭駅から千葉交通バス銚子観音・双葉町行「玉﨑神社」下車 |
問合先 | TEL(0479)57-2278 玉﨑神社 |