4月中旬、市原市磯ケ谷地区にある市原青年矯正センターの教室で、4人の受刑者が自己紹介の方法を学んでいた。他の教室では、パソコンを使った教科学習に励む受刑者の姿もあった。
電話de詐欺の受け子や出し子を務め、16件(被害額計1771万円)の詐欺事件に関与したとして、懲役4年を課せられた男性(22)も矯正プログラムを受けていた。仕事を辞め無職となり、ヤミ金で借りた金を返す必要があった男性は2022年9月、闇バイトに応じて高齢者から現金やカードを詐取するようになった。
最初は普通の仕事だと思っていたが、2、3件と続けるうちに不信感が募っていった。受け子と出し子を担わされていると分かっても、詐欺から...
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