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前田大然、背番号11の理由明かす プレゼント用のユニを購入済みで苦笑い「今から変えられない」

背番号11の理由を明かした前田大然(C)ORICON NewS inc.

 サッカー日本代表FWでスコットランドのセルティックに所属する前田大然が28日、東京・北参道の幻冬舎で行われた書籍『がむしゃら なぜ俺は、こんなに走るのか――。』(幻冬舎)の出版記念の取材会を開いた。

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 著書内では、これまで自分より速い選手に「会ったことがない」としている。執筆後の今でも「変わっていない」と明かしながら「いても認めない。これからもいない」ときっぱり言い切って笑わせた。

 憧れの舞台のW杯。「初めて見たW杯が南アフリカ大会」と明かし、本田圭佑のフリーキックに衝撃を受けて公式試合球のジャブラニを買ったという。「逆に今回ゴールを決めて、小さい子どもたちに『あのボールを買おう』と思ってもらえたら」と気合い十分。今年のW杯で背負うのは11番となる。ただ、W杯で日本代表の背番号11はなかなか活躍できなかった過去もある。「あんまり気にしていない。関係ないと思う。気にせず自分らしく戦いたい」と力強く語った。

 また、背番号11にした理由も。「カタール大会の時は25番をつけていた。そこからアジアカップとかで25番が『ない』と言われて。どうしようとなったら、11番が空いていたので、そこで11番にした。今回『何番でもいいよ』と言われて、25番を選びたかったんですけど、11番のユニフォームをみんな買ってくれているし、僕自身もプレゼントする用に11番をたくさん買っちゃったので(笑)。今から変えられないので『11番で行かせてください』と言いました」と裏話をぶっちゃけていた。

 前田の初自叙伝。所属するセルティックではもちろん、日本代表でも活躍する前田。しかし、そのキャリアは決して順風満帆ではなかった。サッカーを始めたのは小学4年生と早くなく、高校時代には“ある出来事”により部活動から除籍。プロ入り後も順調なことばかりではなく、練習に行きたくない日もあった。何度つまずいても、そのたびに壁を乗り越えてきた。いつも、周りには支えてくれる人がいた。支えてくれた人たちに恩返しをするために、がむしゃらに走り続ける。前田が初めて明かす、数えきれない挫折と、そこからはい上がってきた戦いの記録となる。

 自叙伝の発売について「素直にうれしいです。これまでのサッカー人生や僕の生い立ちを書いている。見てほしいなと思います」と呼びかけた。タイトルの『がむしゃら』に込められた思いについては「僕のプレースタイルは『がむしゃら』。そういった意味でつけさせてもらいました」と説明。北中米ワールドカップが6月11日に開幕する。「がむしゃらに戦ってゴールを取って、チームの勝利に貢献したいと思います」と話し、背後の書影のボードには「優勝」と記していた。"