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舞台単独初主演・山下美月、乃木坂46卒業後の新たな挑戦「ゼロからのスタート」 中学生演じる場面に不安も吐露

意気込みを語った山下美月 (C)ORICON NewS inc.

 元乃木坂46で俳優の山下美月(26)が29日、都内で行われた舞台『成瀬は天下を取りにいく』記者会見に登場した。今回初の舞台単独主演を務める山下が、本作へ臨む意気込みを語った。

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 舞台版『成瀬は天下を取りにいく』は、2024年「本屋大賞」はじめ数多くの文学賞を受賞した宮島未奈氏のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』(新潮文庫刊)と続編『成瀬は信じた道をいく』(新潮社刊)をもとに構成された。

 シリーズ累計発行部数210万部を突破する大人気作は、周囲におもねることなく自由に生きる主人公・成瀬あかりの姿や、成瀬に影響を受けて新しい生き方を見つけていく人々の姿を生き生きと描き、滋賀県大津市を舞台にした新たな青春小説として、世代を超えた多くの読者の心をとらえた。

 初の舞台単独主演となる山下は「本当に面白くてたくさんの方から愛されている原作を舞台化するということで、この最強で天才な成瀬あかりを演じられるかなとすごく不安ではありましたが、爽やかに全力で精一杯、駆け抜けていければと思ってます。成瀬がたくさんの人を救っていったように、私も見てくださっている皆さんの心を救えるような、そんな主人公を演じさせていただきたいなと思っております」と決意を語った。

 山下にとって乃木坂46を卒業後初、そして約8年ぶりの舞台でもある。「久々に舞台に立たせていただくので、本当にゼロからのスタートだと思って挑みます。確実に言えるのは、10代で舞台に立ったときよりも絶対にお芝居のことが大好きになっている。久々に舞台に立てるのがすごく楽しみですし、絶対に自分にとって宝物のような役になるだろうなと想像がついているので、全力でやりきるしかないなと思っています」とやる気をみなぎらせた。

 また本作では成瀬の中学生~高校生までを描くが、山下は「中学生役ちょっと厳しいかなと話をしつつ、遠目から見ればいけるかな?と話していました(笑)。でも、成瀬にとってあまり年齢は関係ないのかなと思っていて、幼少期から芯が強くこのままで育ったんだろうなと想像できるので、若いことにとらわれすぎずに、自分たちの青春を楽しみたい」と声を弾ませた。

 7月4日~12日に東京・サンシャイン劇場で開幕し、7月16日~26日に京都・南座、7月28日~29日に滋賀・大津にて上演される。

 会見には本作に出演する藤野涼子、山崎静代、ISSEI、天宮良、田畑智子、演出のG2も登壇した。"