メインコンテンツに移動

PSYCHIC FEVER、4年ぶりフルアルバム『DIFFERENT』リスニングパーティ開催 全曲に込めた思い語る

ニューアルバム『DIFFERENT』のリスニングパーティを開催したPSYCHIC FEVER

 日本だけでなく、世界中から注目を集めるダンス&ボーカルグループ・PSYCHIC FEVERが4年ぶりとなるフルアルバム『DIFFERENT』を7月10日にリリースする。同作の発売を記念して、PSYCHIC FEVER全員が登壇するリスニングパーティが28日に開催された。

【写真】ファンキーなファッションでファンを魅了したPSYCHIC FEVER

 会場には、これまでの彼らの活動を支えてきたクリエイターやメディア、スタッフなどの関係者のほかに、ファンクラブから選ばれた幸運なファン、“ForEVER”の40名が参加。熱気に包まれた会場の後方からメンバーが登場すると大きな歓声が上がりパーティがスタート。

 『DIFFERENT』のタイトルには、中西椋雅いわく「7人それぞれの個性やバックグラウンド、音楽性の違いなどを強みと捉え、“DIFFERENT=違い”や変化を楽しんでいこう」という意味が込められたという渾身作。さらに「僕たちのようにありのままでいいんだよ、人間っていろんなタイプがいて、いろんな性格があっていい、ありのまま楽しんでいこうよという気持ちが込められています」と熱く語った。

 Chris BrownやH.E.R.など数々の世界的ヒットを手掛けるプロデューサー、Rykeyzをプロデューサーとして迎えた先行シングル「I Got Ways」について、小波津志は「これまでの自分たちよりもさらに大人っぽさが増しています。曲調もストリングスがメインになっていますし、大人な雰囲気を意識して仕上げることができました。タイトルやリリックは“僕たちは引き止める方法を知っているよ”という、今までは表現できなかったような意味合いを持つので、すごく新鮮な気持ちで臨ませていただきました」と話し、WEESAは「MVもセクシーな雰囲気で撮影しましたし、雨のシーンはすごくこだわって撮影したので、巻き戻したり、好きなシーンを見つけたりして楽しんでもらいたいです」と笑顔で教えた。さらに渡邉廉はこの曲の振り付けをs**t kingzのkazuki氏が担当したことに触れ、「色気あふれ出る振り付けを、衣装を含め表現できたと思うので早く皆さんに見てもらいたいです」とうれしそうに話した。

 代表曲である「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」などをプロデュースしたJIGG氏が手がけたリードシングル「If You’re Mine」について聞かれると、JIMMYは「これまでのJIGGさんとの曲はR&Bサイドを感じられたと思いますが、今回はHIPHOPサイドを感じるものなので楽しみにしてもらって間違いないと思います」と自信満々。剣は「MVは僕たちの意見を取り入れ、2000年代の車などを選ばせてもらったのでそこに注目してほしいです!」と話し、半田龍臣は「振付は4年前の『Choose One』ぶりにKAITAくんにしていただいたので、レベルアップした作品になっています」と語ったところで、特別に完成したばかりのMVを公開。ポップさとクールさを掛け合わせた、グループの魅力を引き出したMVに会場中から大きな歓声が上がった。

 さらにリスニングパーティらしく、アルバムの収録曲を少しずつ流しながらメンバーが全曲を解説。「Masterpiece」について龍臣は、「僕たちが中学生の頃にダンスしていた時に聴いていた音楽に似ていて、それをいまPSYCHIC FEVERとして表現できるのがうれしいです」と笑顔。JIMMYは「Diamond」について、「この曲は僕も歌詞を書かせてもらいました。この曲はもっとも強い輝きを放つファンシーカットダイヤモンドをテーマに、メンバー1人ひとりが超やばいダイヤモンドだということを伝えたいと思って書きました。ほかと比べずに、上手くいかない時も“あなたは最高のダイヤモンド”だと思って磨いていけばいいと思って書いたので聴いてください」と熱い想いを語った。

 椋雅はUKフロアビーツにトライした「Cinderella Pt.2」について、「ダンスだと踊ったことがあるサウンドですが、歌を乗せようとすると難しいのですごく練習しました」と話し、廉は「Into You」について「アフロビーツのサウンドに乗る、夏を感じるような歌詞になっています。レコーディングではこういったサウンドが珍しいのでかなり苦戦したんですが、新しいPSYCHIC FEVERを聞けると思います。僕は運転ができないんですが、ドライブにオススメです!」と話し笑いを誘った。

 すでに昨年ライブにてパフォーマンスしていた「Dream Flight」について、志は「パリにフライトするなかで作詞をさせていただいたときに、海外も含めて幅広く活動するなかで、“空は繋がっていて、同じところにいるよ”というのを届けたかったんです」と想いを伝え、WEESAはJIMMYとともに作詞に参加した「Uh Oh」について、「この曲はボクシングをテーマに、“何度転んでも立ち上がれば勝ち目があるぞ”と言い聞かせ、辛いこと、悲しいことがあったときももう一度立ち上がって挑んでほしいという想いを込めました」と話した。

 「Pink Lemonade」については、剣が「度数の高いカクテルを飲んで“やばい”となったときに、これはアルコールじゃなくて君に惚れたんだというセクシーなリリックで、チルな雰囲気の曲になっています。僕たちの曲はテンションが上がる曲が多いですが、いつもとは違うお酒を飲んだり、チルしたときにこの曲がピッタリだと思います。ちなみに僕はお酒を飲むとテンションがあがりHAPPYになり話がものすごく長くなるので、気づいたらまわりに人がいません!」と立ち上がって熱弁。会場を笑顔で包んだ。

 アルバム最後の曲となる「Glowing」について、志は「これまでにないサウンドに、夜に孤独を感じても、僕たちが寄り添ってあげるという意味を込めて歌いました。レコーディング中もフェイクを考えたり、試行錯誤しながらうたったのでこだわりを感じてもらえたら嬉しいです」と話した。

 椋雅はこのアルバムを掲げ、「まずはチャート1位を狙いたいと思っています。さらにワールドツアーも予定しているのでたくさんのみなさんに会いに行きたいです!」と目標を語り、最後に志はこのイベントを振り返り、「初めてこういった形で解説ができて楽しかったです。8月8日には『PSYCHIC FEVER JAPAN TOUR 2026 "THE ROOTS"』の追加公演、ホール規模の単独ツアーも決定していますので、引き続きこれからの活動を楽しみに待っていただけたらなと思います」と熱く話し、ステージをあとにした。"