メインコンテンツに移動
千葉豪雨復興応援キャンペーン

授賞式で亡き同僚記者に黙とう 平和賞ムラトフ氏「敬意」

2021/12/11 4:19 (2021/12/11 5:32更新)
 10日、ノルウェー・オスロでのノーベル平和賞授賞式で演説するドミトリー・ムラトフ氏(ノルウェー通信提供、ロイター=共同) 拡大する

10日、ノルウェー・オスロでのノーベル平和賞授賞式で演説するドミトリー・ムラトフ氏(ノルウェー通信提供、ロイター=共同)

 【オスロ共同】職務に命をささげた同僚に思いをはせ、敬意を表しましょう―。ノルウェー・オスロの市庁舎で10日に開かれたノーベル平和賞の授賞式。ロシアの新聞編集長ドミトリー・ムラトフ氏は受賞演説を終えると、弾圧により亡くなった記者らのため出席者に黙とうを呼び掛けた。

 ムラトフ氏の率いる独立系新聞でも、射殺されるなどして6人が犠牲となった。演説では一人一人の名前を挙げて「この賞は全ての真のジャーナリスト、そして命を落とした私の同僚のためのものだ」と、神妙な面持ちで語った。「怖くないのか?」と同僚たちは人から聞かれるが「それが任務なのだ」と力説した。