【ワシントン共同】米労働省が7日発表した2021年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、失業率は0・3ポイント改善の3・9%で、20年2月(3・5%)以来の低水準になった。新型コロナ禍からの回復傾向を示した。米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利の引き上げを視野に入れており、失業率改善は影響を与える可能性がある。ただ景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月比19万9千人増で、市場予想を大幅に下回った。
昨年12月の就業者数は民間部門で21万1千人増えた。製造業は2万6千人、建設業も2万2千人増えた。接客・レジャーは5万3千人増だった。