【北京共同】開幕まで1カ月を切った北京冬季五輪の大会組織委員会が11日、記者会見し、世界でまん延する新型コロナのオミクロン株に警戒感を示した。会場の北京と河北省に隣接する天津市でオミクロン感染が確認され、緊張が高まっている。
4日に五輪関係者が入国を始め、外部と遮断する「バブル方式」で管理されている。組織委の競技業務部門幹部、黄春氏はオミクロンの流行を注視すると述べ、状況に応じ対策をさらに厳しくする可能性も示唆した。
バブル内で大規模感染が起きれば競技日程に影響するとの危機感も示し「関係者の努力で大規模感染の発生という最悪の結果は避けられる」と訴えた。