【ロンドン共同】ドイツの自動車大手ダイムラーは1日、「メルセデス・ベンツグループ」に社名を変更した。商用車部門を分離した「ダイムラートラック」を昨年12月に上場させており、高級乗用車メーカーとして新たに出発する。2030年までの実現を目指す電気自動車(EV)専業への転換に向け、電動化や自動運転などの技術開発に経営資源を集中させる。
メルセデスは、フォルクスワーゲン(VW)やBMWといったドイツの競合社と比べ、EV化の動きが速い。念頭にあるのは、欧州でも急速に存在感を高める米国のEVメーカー、テスラの存在だ。