【北京共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は18日の記者会見で、北京冬季五輪大会組織委員会の中国人報道官が会見の場で台湾問題などを巡る政治的な主張をしたことを問題視し、組織委と話し合いの場を持ったと明らかにした。
組織委の厳家蓉報道官が17日の会見で「台湾は中国の一部だ」「新疆ウイグル自治区での強制労働問題はうそだ」と発言した。中国政府の主張を五輪の場で展開した形で、政治的中立を守るべき立場に反しているとの指摘が出ていた。
バッハ氏は18日「われわれはこの問題を見過ごさなかった」と強調した。