巨人の菅野が例年と違う調整を進めている。21日、那覇市のブルペンで今キャンプ最多の111球の投球練習を行った。3桁の投げ込みは「(いつ以来か)覚えていない」と言うほど異例だ。大半は打者役を立たせた実戦に近い投球で、仕上がりの早さが際立った。
30球を過ぎたあたりからコーチに打者役を頼んで右、左と交互に打席を移ってもらい、ツーシームやカットボールを交えてコースの出し入れに取り組んだ。90球付近からはカウントも想定し、正捕手候補の岸田のサイン通りに投球。終了後は「去年の印象とどれくらい違うのかも含めて」と岸田に意見を求めた。